≪中之条大学事務局所在地(中之条町立中央公民館)≫

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群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町1005-1(ツインプラザ内)
電 話 0279-76-3113
FAX 0279-76-3112
Email  univ@town.nakanojo.gunma.jp

2013年7月30日火曜日

ネイルケア&アート教室を開催しました!

7月3日、11日、19日の3日間、女性力アップ講座「ネイルケア&アート教室」を開催しました。

みなさん、爪のお手入れ、きちんとしていますか?
指先は人の印象に深く関わります。
爪先を綺麗にしていると、きちんとした人に見られますし、自分に少し自信がわいてくるものです。
爪を磨いて自分磨きするのもいいかもしれませんね。

 先生は、町内で現役ネイリストとして活躍される湯本先生です。
ケアからアートまで、プロの技術をイチから教えてくれました。
 
 
カリキュラムはこんな感じ。
1日目は基本のネイルケア。
2日目はデザイン。かわいらしいドット柄やフレンチネイルを学びました。
3日目はアクリル絵の具を使ったアート。バラの花やレオパード柄など、凝ったデザインアートを学びました。

ふだんは決まった色しか塗らない人も、教室ではいろんな色にチャレンジ。
新しい自分を発見できます。
回数を重ねるたびに顔なじみになり、最終回には「ちょっとこの色貸して♪」なんて気軽に言えるようになりました。
年齢も、職業も、ファッションの好みも違うけれど、女同士、なんとなくおしゃべりできちゃう、仲良くできちゃう。
人との出会いも「学ぶ楽しみ」のひとつです。

 

最後にみんなでパチリ☆
これからも「爪美人」続けていきましょうね!


湯本先生、どうもありがとうございました!


中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
 詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。


2013年7月29日月曜日

ふるさとに会える町講座~ノゾリキスゲを見に行こう!~を開催しました!

中之条大学では、7月18日(木)「ふるさとに会える町講座~ノゾリキスゲを見に行こう!~」を開催しました。

ふるさとに会える町講座では、「ふるさとなかのじょう」の魅力をまちの人に知ってもらおうと、 登山や花めぐり、郷土料理作りなどの教室を開催しています。

今回は、中之条町六合地区の魅力にふれる講座です。
ノゾリキスゲが群生する野反湖と川底から温泉が湧き出す尻焼温泉を訪れます。

みなさん、「ノゾリキスゲ」ってご存じですか?


実は「ニッコウキスゲ」のことなのです。
地元の人は愛着をこめて、野反湖(ノゾリコ)周辺に咲くニッコウキスゲのことを
「ノゾリキスゲ」と呼んでいます。

このブログでは、地元の呼び名にならって、「ノゾリキスゲ」と表記いたしますね。


案内役は、野反湖に咲く花のことなら何でも知っている中村先生です。
実は『花かおる野反湖』の著者でもあります。

先生の案内で、ノゾリキスゲが大群生する湖畔を散策しました。

鮮やかな黄色いノゾリキスゲがこんなに咲いています!



先生の説明を聞きながら散策すると、不思議なことにノゾリキスゲだけでなく実にたくさんの高山植物が息づいていることに気づかされます。
イブキトラノオ、ノハナショウブ、シモツケ、クルマユリ・・・などなど。
野反湖はまさに百花繚乱といったところです。


美しい野反の自然。
それを守るためには多くの労力が必要です。
下刈りや植栽活動、保護ロープの設置など、そんなお話もしていただきました。


青い空、白い雲、緑の山々が映える野反湖の美しい風景。
大切に守っていきたいですね。



1時間半の散策を終え、六合の入山地区にある昼食会場へ移動します。
おいしい食事に舌鼓を打ちながら、オーナーの清水さんから六合の温泉についてお話を伺いました。




午後は、尻焼温泉を見学しました。
午前中に引き続き、中村先生に案内していただきました。


尻焼温泉は、長笹川の川底から温泉が湧き出していて、川をせき止めた大きな露天風呂となっています。


このような川の凹みから源泉が湧き出しています。

場所ごとに温度は異なりますが、熱いところでは53℃くらいになることもあるそうです。

歩き疲れた足を尻焼の湯に浸し、しばしリフレッシュ。


個人旅行ではなかなか知ることができないところまで六合の魅力を十分に教えていただきました。
中村先生、どうもありがとうございました!


中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。

2013年7月10日水曜日

落語講座「第8回 寄席ついんぷら座」を開催しました

7月7日(日) 落語講座 「第8回 寄席ついんぷら座」を開催しました。
 
今回も、皆様のたくさんのお運びをいただきまして、御礼申し上げます!
 
8回目となる今回は、
寄席ついんぷら座ではおなじみ三遊亭きつつきさんの真打昇進と、
四代目・萬橘を襲名した三遊亭萬橘襲名披露公演です。
 
 
お陰さまで会場はこのとおりの大入り!
まずは開口一番。前座の三遊亭楽天さんの『牛ほめ』です。
 
 
 続いて、三遊亭王楽師匠の『紙入れ』です。
 
「ついんふら座」のように、地方で行われる寄席では、
はじめて古典落語を聞く人にも、わかりやすいよう、
落語の本題に入る前の「枕(まくら)」と言われるお話で
時代背景や当時の言葉、風俗などを説明してくれることもあります。
ですから、はじめての方も十分に古典を楽しむことができますよ。
 
 
続いて、三遊亭竜楽師匠の『阿武松』です。
竜楽師匠は前橋市のご出身、
枕では、数カ国語で落語の一説を紹介してくれました。
 
中入り後は、王楽師匠の司会でお待ちかねの真打昇進襲名披露口上が行われました。
昇進襲名披露は、地方寄席ではナカナカお目にかかれませんね。
 
 
 黒紋付きで並ぶお師匠方・・・に混じって、
知る人ぞ知る!? 
我らが町、中之条の、はるな亭こはん氏も余興で高座に並びました。
 
 
口上の後は、トリの三遊亭萬橘師匠、演目は『抜け雀』です。
 

 
萬橘師匠オリジナルのくすぐりがたっぷり入った『抜け雀』に
会場内は、大爆笑の嵐でした。
 
大盛り上がりの中、終演を迎え、お開きに。
 
ご来場いただきました皆様、
遠くまでお越しいただいた落語家の皆様、
そして、会場整理や広報にご協力いただいた有志の皆様、
大変ありがとうございました!
 
 
次回の中之条大学落語講座「寄席ついんぷら座」は、
平成25年10月下旬の開催予定です。
どうぞお楽しみに!


中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。