≪中之条大学事務局所在地(中之条町立中央公民館)≫

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群馬県吾妻郡中之条町大字伊勢町1005-1(ツインプラザ内)
電 話 0279-76-3113
FAX 0279-76-3112
Email  univ@town.nakanojo.gunma.jp

2013年9月26日木曜日

かんたん中華料理教室を開催しました!

9月20日(金)、前回開催が好評だった「かんたん中華料理教室」を再度開催しました♪

申し込み開始から、あっという間に定員近くになってしまうほどの人気ぶりで、開催の要望が多かったことも頷けます。


講師は前回に続き、割田三根子先生♪
開始時間までに、各テーブルごとの材料や調理器具も全て準備をしてくれるので、スムーズに教室が進みます♪
いつもありがとうございます!


【本日のメニュー】
・ツナとザーサイ入りの花巻(中華風蒸しパン)
・花シュウマイ
・蒸し鳥と野菜の和えもの
・スープ
・マンゴーゼリー

と、ボリュームたっぷりの5品♪
普段あまり作ることはないけれど、お手軽に作れる花巻や花シュウマイは大変好評でした。
「家でも作ってみようかな」という声が沢山聞こえてきましたね。


皆さん盛り付けも大変きれいにしています★
 



おまけにマンゴーゼリー♪
上にはヨーグルトがたっぷりかかっています。



教室終了後のアンケートでも、
「ぜひ次回も割田先生に料理教室をしてほしい!」という声が多かったです♪
ぜひ機会を見てまた先生にお願いしたいと思っています♪



中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。

2013年9月13日金曜日

「茶道教室~江戸千家~」をレポートします!

秋桜が秋風にゆれる季節になりました。ようやく過ごしすくなってきましたね。

さて、中之条大学では、中之条町茶道会様のご協力いただき、初心者対象の茶道教室を開催しています。
5月から9月は、江戸千家の茶道教室です。
今日は、秋らしくなってきた茶道教室の様子をお伝えしたいと思います!

今日のお軸とお花はこんな感じです。

お軸は茶会で詠(よ)まれた俳句を、
お花はススキとワレモコウと桔梗です。
桔梗は、秋になるとだんだん花が小振りになっていきますね。
小振りの桔梗が、秋の深まりを感じさせます。


そしてお菓子は柿を模した和菓子です。
ここにも秋です。

お稽古は風炉のお点前(てまえ)を学んでいます。


受講生の皆さんは、初めてのお点前から早4か月が経ちました。
今では間違えながらも、なんとか自力でお点前ができるようになってきました。




ご指導をいただいている蟻川先生も、
「皆さん、見違えるようですね。きっと努力なさったのね。今日は胸が熱くなる思いでした。」とおっしゃっていました。

江戸千家の茶道教室は、9月27日で修了いたします。
次回が最後の授業です。

今日は、受講生の皆さんの成長ぶりにちょっぴり目頭が熱くなるお稽古でした。



中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。
 

「書道教室」を開催しています!

9月12日から毎週木曜日に、初心者も楽しめる「書道教室」を開催しています!
毎年参加していくれている受講者もいれば、20年ぶりに筆を持ったという受講者まで幅広い層から集まりました♪


こちらの書道教室、講師は福田庚午郎先生です。
以前から中之条公民館・沢田公民館主催書道教室において講師をお願させていただいている先生です。

とても優しく、温和な先生ですので、毎年、受講者には「初めて書道をしたけどとても分かりやすかった」と、好評です!
お手本も、基礎の筆使いから始まり、練習に最適な文字がたくさんあります★



書けた人は先生の机で評してもらいます♪
なんだか小学校のころを思い出してしまいますね。



まだまだ始まったばかりの今年の書道教室ですが、年初には展示用の作品提出に協力してもらいます!
きっとすごい上達していますね、その頃には♪


中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
 詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。



2013年9月10日火曜日

「草木染め教室」を開催しました。

中之条大学では、9月10日「草木染め教室~月見草で染めよう!」を開催しました。
 
普段わたしたちが月見草と呼んでいるのは、正確には待宵草(まつよいぐさ)といいます。
花は宵を待つように夕方に咲きだし、月を眺めて朝にはしぼんでしまうことから、この名があるといわれています。
 
 
今日は、この待宵草を使って、シルクストールを染めてみます。
キャンパスは、中之条町の美野原高原にある「ふれあいの丘 木工館」です。
 

先生は、「中之条町草木染めの会」の皆さんです。
 
まず、染めるシルクストールを精錬します。
これは布についている糊(のり)を落として、染めムラを防ぐためです。
 


みんなで草をザクザク切って、染色液をつくります。
 

花も草も茎も鍋に入れ、火にかけて色を煮出します。
 

染色液にストールを入れて、いよいよ染色。


一度、鍋から上げて、水洗いします。
これが待宵草そのものの色です。
しかし、これだけでは、すぐに色落ちしてしまうのです。


媒染液に浸します。
媒染液は、草木の色を定着させたり、発色を変えたりする役目があります。
今日は、鉄媒染液を使用。布が灰色に変わったのが、わかりますか?


そして、もう一度、はじめの染色液に浸します。


2度目の染色で、また色が変化しました。
ちょっと紫っぽくなりました。


最後に、もう一度水洗いして、乾かすと出来上がりです!


とっても上品な色に染まりました!
右側の紫っぽいグレーが月見草(待宵草)で染めたものです。
実はこんな色が宿っていたんですね。
(ちなみに、左側はカリンで染めたものです。)

先生たちのお話では、同じ植物を使っても、天気や植物の生育環境によっては、染まる色が微妙にちがってくるのだそうです。

古代より、日本人は植物から色を取り出し、自然の色に親しんできました。
日本の豊かな色彩文化の理由は、きっとこんなところにあるのかもしれませんね。
 
 
 
中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。

2013年9月3日火曜日

源氏物語~夕顔巻~を読む講座を開催しています!

本日、9月3日より「源氏物語~夕顔巻~を読む講座」を開催しています。
講師は昨年同様、大島灯宇(とうう)先生です。
 


全8回の講義の中で、「17歳の光源氏の愛は真実の愛か?」をテーマに夕顔巻を読んでいきます。

使用するテキストは、新編日本古典文学全集「源氏物語①」。
夕顔巻はなんと約60Pにわたって描かれています。
それを21のブロックに分け、「恋の九品」として源氏と夕顔の恋を9つの段階に分けて読んでいきます。



これからの展開がとても楽しみですね♪
(写真が逆光で申し訳ありません。)



中之条大学では、このような講座のほかに講演会などの公開講座、趣味を広げる教室や教養を高める講座、自然探索など多種多様な事業を行っています。
詳しくは、中之条大学事務局(電話:0279-76-3113)までお問い合わせいただくか、毎月15日発行の中之条大学だよりをご覧ください。